こんばんは
村上由美子です。
いかがお過ごしですか??
梅雨が明けあっっつい夏がやってきましたね(^^;
今まで午前中に散歩に出掛けていましたが
すでに8時9時でもなかなか暑くって
ちょっと困っている今日この頃です(^^;
熱中症にはお互いに気をつけましょうね!!
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〇〇を高めれば生き方は変わる!
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さてさて早速ですが〇〇の答えをお出ししちゃいます!笑
答えは
《身体スキルを高めれば生き方は変わる!》です。
身体スキルというのはカラダ力のことです。
そして最初にお伝えしますが
身体スキル=運動神経 ではありません。
ではではどういうことか詳しく説明していきますね^^
まずですね
反射を含め、本来備わっているカラダの能力って
多くの人がなかなか出しきれていないんです。
でもそのスキルを出せていなくても
カラダは動くし生きてはいけます。
だけどカラダのもつ力をもっと伸ばしていってあげると
不器用な生き方からもっとラクな生き方に
自分を変えていけるんです。
例えば以前にもメルマガで書きましたが
手と口は赤ちゃんの頃の原始反射の段階で
密な関係性があります。
専門的な言葉を使うと《バブキン反射》というものです。
だから手の器用さには口が
発音や発話などの話すことに関しては手が関係してきます。
他には、体幹と四肢の繋がりが
感情のコントロールや集中力に関係してきます。
下肢の状態は日常の積極性に関係してきます。
このように、カラダってただ動くためだけのものではなく
人間のココロ、性格、性質にものすごく深く関わっているんです。
だからこそ、カラダの本来持っている能力を高めてあげること。
そうすることで人生は驚くほど変わっていきます!
ただこれって、運動神経が良い悪いとはちょっと違うんです。
全く違うわけではないのですが
このカラダ力ってすごく初歩の初歩なんです。
足で例えてみましょう。
運動神経が良い足の状態って何を想像しますか?
◯早く走れる
◯高くジャンプできる
◯片足で立てるバランス力
などでしょうか。
それに比べてカラダ力が高いと言うのは
◉足全体を無理なくにべたーっと床につけていられる
◉内側または外側に極端に力が加わっていない
◉足の指にしっかりと力が入る
◉両足のバランスが良い
などなど
特別な状況での足の状態ではなく
シンプルに足本来の持っている力のことです。
でもカラダ力と運動神経がまったく違わないと言ったのは
カラダ力が高いと運動能力も自然と上がってくるからなんですね。
人間の発達はカラダの動きから始まります。
早いものでは受胎後12週とかで反射が始まるんです。
めちゃくちゃ早くないですか!?
発達や成長の土台はカラダ。
土台が安定していないと
その上にくる運動や知性、認知などに影響があるに決まっています。
だから
“子どもの頃からなんかわたしって不器用”
“昔からなんか生きづらい”
の秘密は
《カラダ力》に隠されていることが非常に多いのです。
でもじゃあ反射が起こる乳幼児の頃にしか土台の発達ってしないの!?
って思いますよね。
安心してください!!
いくつになってもカラダ力を上げていくことは可能です。
もちろん子どもの頃の方が、発達しやすいのはしやすいんです。
でも大人になってからでも
間違った脳からの情報を修正したり
眠っている神経回路を目覚めさせてあげたり
新たな回路を作ってあげたりしながら
どんどん発達していけるんです。
だから変わることを諦めないでください!!
人間はいくつになっても変わっていけるし
いくつになっても発達します!